しばらく前から出張で横須賀にきています。27日の土曜日は、季節外れの台風の中、お台場の日本科学未来館に行きました。
ゆりかもめに乗って未来館に着いたのは12時近く。さっそくドームシアターのメガスター2の予約をしましたが、最終16時の回しかなかった。それでも、メガスター2はぜひ見たかったので、一日未来館にいることにしました。とりあえず、7階のレストランに行くと、たまたまバイキングビュッフェをしていたので、たらふく食べて大満足。
館内のVRシアターでは、4D2U~space walk~という作品で、立体メガネを使い「宇宙の階層構造」「月の形成シミュレーション」、「渦巻銀河の形成シミュレーション」を見たり、企画展 『地下展 UNDERGROUND-空想と科学がもたらす闇の冒険』をめぐっていると、あっというまに時間になり、いよいよドームシアターのメガスター2「偶然の惑星」に。
一般的なプラネタリウムではなく(星座の解説等もなく)世界最高の星数をほこるメガスターのすばらしい宇宙空間を背景に、この地球の命が、偶然の産物であることを解説していきます。地球の軌道が、たまたま丸かった。たまたま、木星が外側にあり、隕石を防いでくれる。たまたま、月があるおかげで、地軸が安定し、太陽に近からず遠からずで水が液体として存在し、そのおかげで安定した環境にあったために命が生まれた、、。
作品の中では、ランダムな音の組み合わせや、色や、言葉の羅列が表現され、毎回違った作品になるとか。偶然というものが生み出す不思議な感じが、うまく出ていました。
この作品を見ていると、自然と、ゴアの「不都合な真実」を思い出します。安定した環境が、近年急激に崩れてきている現実。はかない偶然の結果生まれた命など、あっというまに消えてしまうのかもしれませんね。
未来館は、大好きな場所ですが、ドームシアターの座席数が少なく、なかなか見ることができなかったり、トイレがすくなかったりする点をなんとか解消してほしいとおもいます。展示物は、ほんと、最先端の科学の成果であって、子供向けというより、大人向けの展示が多いのも好感度大です。
ただ、デートには不向きだと思いますねぇ。理系の彼氏が、目を輝かせて展示を見ているそばで、退屈そうにしている女性を何人もみましたから。
ちなみに、4D2U~space walk~を作成した国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト
http://4d2u.nao.ac.jp/top.html
のホームページでは、なんと、パソコンで宇宙空間を旅できるソフトをフリーで公開しています。自分の住んでいる宇宙というものがどんなに広いのか、あらためて感じることができるかもしれません。